刊行物

  • TOP>
  • 刊行物

ALANレポートを発行しました!

ALANコンソーシアムは,海中を代表とする水中世界(Aqua)を一つのLocal Area Network(LAN)環境として位置づけ,海中光技術で世界をリードし,新たな市場の創出や社会課題の解決を目指して2018年に設置されました。

 

私たちにとって水中・海中は身近である一方で,生活や産業面においてその活用は地上や空中と比較して非常に遅れています。そこで、ALANコンソーシアムは、本分野の専門家集団として、最先端の知見を共有するため、本レポートを執筆することと致しました。

 

本レポートは、水中光技術とその応用分野に関わっている専門家の集団としてALANコンソーシアムメンバーがその知見をもとに以下の3つの目的を達成するため執筆しています。

一般公開データ(PDFダウンロード)

レポートの1章、2章を一般公開します。

 

 

発行目的

①水中・海中という次世代の経済圏の実現に関わる水中光技術(特にLiDAR・光無線通信・光無線給電)や、水中ロボティクスなどの技術動向を伝え知らせる

②社会実装に必要なニーズ等の情報共有

③上記研究開発等の成果の情報発信を通じて,社会の理解促進や市場の活性化を図ること

各章毎の内容

【1、2章】ALANについて、水中・海中分野ビジネスの優位性、コンソーシアム組織・会員の活動紹介

【3章~】産業/応用領域/技術の動向・課題・技術ロードマップ、水中光通信技術・機器の市場見込み

目次(予定)

1   ALANレポート発行にあたって

1.1 なぜ今,水中・海中で光無線技術を活用するのか

1.2 水中・海中での光無線技術活用と想定される具体事例

1.3 水中光無線技術の意義

1.4 本レポートの構成

2   ALANコンソーシアムの活動

2.1 ALANコンソーシアムの活動

2.2 ALAN コンソーシアムのWG 及び会員企業・団体の取組内容

概要版はここまで掲載


3.  産業/応用領域の動向

3.1 水中関連1次産業応用と光無線技術の関わり

3.2 水中関連エネルギー・鉱物資源分野と光無線技術の関わり

3.3 水中関連インフラ・防災(災害調査)と光無線技術の関わり

3.4 水中関連レジャーと光無線技術の関わり

3.5 環境問題と光無線技術の関わり

3.6 2050年までの応用領域ロードマップ

4.  要素技術とシステム技術の動向

4.1 水中の光伝搬の基本

4.2 LiDAR技術の水中展開

4.3 光無線通信技術の水中展開

4.4 光無線給電技術の水中展開

4.5 ロボット・ドローンの水中展開

4.6 2040年までの技術・システムロードマップ

5.  応用分野・応用技術毎の市場推移

5.1 水中無線技術の1次産業応用市場

5.2 水中無線技術のエネルギー分野応用市場

5.3 水中光無線技術のインフラ・防災応用市場

5.4 水中光無線技術のレジャー応用市場

5.5 水中ロボット・ドローン関連の水中無線技術市場

5.6 水中LiDAR技術市場

5.7 水中光無線通信技術市場

5.8 水中光無線給電技術市場

6.  最期に

6.1 まとめ

6.2 ALAN コンソーシアムメンバー

6.3 ALAN レポート執筆期間

6.4 プロジェクトメンバー

付録  ワーキンググループ及び会員企業・団体の取組み(展示会出展ポスター)

PAGE TOP